一番つらかった時期を振り返ってみる
あなたは、人生で一番つらかった時って、いつ、どんな時でしたか?
私は、プロになりたくて高校卒業して地元の愛知県からひとりで上京しました。アルバイトをしながら、メンバーを探して毎月ライブ活動をする日々。
20歳の頃にバンドを組んでは解散の日々を繰り返しなかなか思い通りに行かず、バイトも髪が長いという理由で首になったりして、お金もなく精神的に一番つらかった時期です。
頼る友達もいるにはいたのですが、本心で相談できる知り合いもいませんでした。
元プロ野球選手のイチローさんは、
「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている」と言っていました。
今までは、「無理だな〜」と思っていたことでも、壁に突き当たることによって自分に足りない物や課題が見え、そこから改善を経て成長につながることもたくさんあります。
当時のことを振り返ってみれば、自分の糧となり、なくてはならない経験だったと実感しています。
20歳の自分が自分を押してくれる
今でも、困難なことがあると20歳の自分が「こんなもんじゃない!もっとできるだろ?」と背中を押してくれることがよくあります。
ピンチの時こそ後ろ向きに捉えるのではなく、前向きに挑んでみることが大切です。未来の結果を先取りすると考え、前向き受けとめれば、未来はきっと明るくなります。
そういった、良い意味での思い込みが未来はきっと明るい方向に向かわせることでしょう。
こんなコロナや戦争が起きている時でも、不安や心配ばかりするのではなく、悪いこと後は、良いことが起きる、きっとよくなると安心や希望をもつことで物事はどんどん良い方向進んでいきます。
すべては、自分の前向きな考え方次第です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また!