最近、脳や遺伝子の違いについて詳しい黒川伊保子という先生の本を読んでいたらなるほどなぁ~と思うことが書いてあった。
脳科学的にいうと遺伝子のタイプが全く違い、遠く離れて一致しないほど相性がいいらしい。
恋愛でいえばタイプが違うほど激しい恋に落ちるんですって。つまり自らそういう人を選んでるってこと。
遺伝子の免疫種が全く違う子孫を提供したほうが、生存可能性が上がるのでそのように出来きている。
夫が早く亡くなると、妻が長く生きていて、妻が早く亡くなると夫が長く生きているパターンって多いですよね。なるほど理にかなってる…
まったくタイプの違う二人が恋に落ちるのだから、
夫婦になると…
・どちらかがせっかちなら、どちらかがおっとり
・どちらかが寝つきがいいなら、どちらかが不眠気味
という組み合わせで出来ている。
・バン!と大きな音が立てば、どちらかがしゃがこみ、どちらかが逃げ出す
・歯磨きのチューブも、どちらかが底からきれいに絞ったものを、どちらかがまん中から無神経に絞り出す
なるほどうちの場合も
・地震が起きると
(夫)じっとしている(妻)すぐ逃げ出す
・歯磨き
(夫)寝る前に磨く (妻)風呂の中で磨く
・就寝
(夫)布団に入って3秒でねる (妻)早く眠れないと深夜までテレビをみてる
・トイレのウォシュレット
(夫)すごいきれい簡単便利! (妻)怖い!何が良いのかわからない
出会って恋に落ちると女性の警戒スイッチというがOFFになり、約3年経つと元に戻るので、そもそも全く違う遺伝子タイプの2人だから相手理解に苦しむ。
しかし!ここにこそ、夫婦の醍醐味がある。
そんな相手だからこそ、50年も飽きずに暮らせる。
結論
つまり
夫婦はそもそも全く違うタイプの遺伝子なのだから、相手が理解できないのは当たり前。
まとめ
まったく想像も違う意見や行動をしていたら、「なるほど、そういう考え方もあるんだな~」とか「そういう行動に出たか~」と楽しめる余裕があると上手くいくのではないでしょうか。
少なくとも私はそんな考えでうまくいってます(笑)
しかし…
うちももう少しで結婚3年目になります。
そろそろ妻の魔法が解けてくるのか、、、(汗)