自分の人生は自分自身でつくる

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「子どもの世界」は「大人の世界を写す鏡

私たちは知らず知らずのうちに他人の期待の犠牲になり、自分にとって気が進まないことをするために多くの時間を費やしてのではないでしょうか。
あまりに忙しいと感性が鈍り、自分が置かれている状況に疑問すら抱かずに日常に流されがちになってしまうものです。

毎週ほんの30分でも自分の人生について客観的に見つめ直す時間をつくることが大切だと思います。

  • 自分は今の仕事を本当に楽しんでいるか?
  • 他人からいちばん向いていると言われた仕事をしているだけではないか?
  • 心から楽しいと思えることをして休日や余暇時間を有意義に過ごしているか?
  • 退屈でうんざりするようなことをしていないか?
  • 今の生き方は自分が選んだのか?他人に選んでもらったのか?

大富豪と言われるお金持ちほど毎朝一番にやることは、これからどう戦っていったらよいのかという「戦略」に時をしっかり当てることだと聞いたことがあります。

自分の人生においても今自分がどんな状況にいるのか、これからどうしていきたいのか?をしっかりと考えるのはとても大切な時間だと思います。

目の前の仕事に忙殺されている時ほど、実はあまり効果的な時間の使い方をしていないことがよくあります。私自身の体験談でもありますが…
ストレスを抱えながら自分がしたくないことばかりするのではなく、楽しい人生を過ごしたいものです。
金銭的な事情をはじめとして、いろいろなしがらみがあるために、自分が選んだ生き方を完全に一生貫き通せる人はほとんどいないでしょう。

しかし、もし自分は他人が決めた生き方をしていると感じるのなら、そろそろ自分の夢を追い求める時期にきているのではないだろうか。

人の一生は、運命という、どうすることも出来ない力で、きまった道筋を引きずられて行くものではないのです。その人の心の通りに、境遇の方が変わるのです。

自分の心持ちが変わればこれからの人生も開けていくものです。

一度きりの人生なのだから、他人から期待されている人生ではなく、自分が望む人生を歩むことが大切だと私は思います。

「子どもの世界」は「大人の世界を写す鏡」です。
心からわくわくする人生を楽しんでいきましょう。

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